[batあり]git がgit config –global –add safe.directoryしろと言ってきたときのbat

やりたいこと
バッチの作成
バッチの実行
結果
参考にさせていただいたサイト

やりたいこと

gitのリポジトリをCloneした直後などにgitから以下のメッセージが表示されPullなどができないことがあります。

Could not open repository.
libgit2 returned: repository path 'X:\XXXX' is not owned by current user

To add an exception for this directory call:
git config --global --add safe.directory 'X:\XXXX'

表示されたコマンドを少し変えて実行すればいいのですが、めんどくさいしルールもすぐ忘れるのでバッチにしました。

上にあるように手動でコマンドを実行するには表示されるコマンドを修正して実行する必要があります。

具体的にはフォルダのパスをかこっている’’を消す必要があります。

バッチの作成

リポジトリのルートフォルダに任意の名前でbatファイルを作成します。(例えばadd_safedir.bat)

作成したbatファイルをメモ帳などで開き以下のバッチをペーストして保存します。


set "current_dir=%~dp0"
set "m_dir=%current_dir:\=/%"
set "m_dir2=%m_dir:~0,-1%"

git config --global --add safe.directory %m_dir2%

pause

バッチの実行

保存したバッチをダブルクリックで実行します。

”続行するには何かキーを押してください . . .”と表示されますので何かキーを押してクローズしてください。

フォルダにスペースが入っている場合は動作しない可能性があります。

結果

gitでpullなどの操作ができるようになりました。

参考にさせていただいたサイト

git config --global --add safe.directory '...' が出たとき - Qiita

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