[Unity 2021]SVGを使用(Package Managerを使用しないでインストール)

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

やりたいこと

UnityでSVGを使用します。

調べるとPackage Managerを使用してVector Graphicsをインストールすると出てきますが、私の環境(2021.3.4411 Personal)ではVector GraphicsがPackage Managerが表示されませんでした。

この記事ではPackage Managerを使用せずにVector Graphicsをインストールする方法とCanvasで使用する方法を紹介します。

スポンサーリンク

インストール

Unityのプロジェクト内のPackages/manifest.jsonを開きます。

dependenciesのブロックに以下の行を追加します。

    "com.unity.vectorgraphics": "2.0.0-preview.12",

例:(太字追加)

{
"dependencies": {
"com.unity.vectorgraphics": "2.0.0-preview.12",
"com.unity.collab-proxy": "2.5.1",
"com.unity.feature.2d": "2.0.1",
"com.unity.ide.rider": "3.0.31",
"com.unity.ide.visualstudio": "2.0.22

UnityEditorをアクティブにすると自動的にインストールされます。

スポンサーリンク

SVGをUIに表示

Hierarchyの+から UI→SVG Imageで追加します。

追加した SVG ImageのInspectorを開き”Add Component”からCanvas rendererを追加します。

私の環境ではこれを追加しないと実行時にエラーになり動作しませんでした。

SVG画像の読み込みと指定

SVGはAssetsの任意のフォルダに保存するか、UnityのプロジェクトのAssetsにドロップすることで読み込むことが可能です。

作成したSVG imageに読み込んだSVGを以下の手順で指定します。

1. projectタブで読み込んだSVGの横にある三角をクリックしてSpriteを表示します。

2. 表示されたSprite(下図の大きな赤四角)をSVG ImageのSource SVG imageにドラッグアンドドロップします。

その他

SVG画像はAdd ComponentからSVG imageを追加することでボタンやPanelなどにも表示可能です。

ただし、SVG imageを追加するには事前にImage Componentを削除する必要があるので注意してください。

スポンサーリンク

参考にさせていただいたサイト

GitHub - Unity-Technologies/vector-graphics-samples: SVG and Vector Graphics Sample Project
SVG and Vector Graphics Sample Project. Contribute to Unity-Technologies/vector-graphics-samples development by creating an account on GitHub.

コメント

タイトルとURLをコピーしました