[StableDiffusion]ForgeでテンプレートのPrompt/NegativePromptを使用

やりたいこと

StableDiffusionWebUiForgeでテンプレートの（保存済みの）Prompt/NegativePromptを使用します。

（StableDiffusionWebUiは同じではないようです。）

繰り返し同じPrompt/NegativePromptを使用するPrompt/NegativePrompをテンプレートを保存し、簡単に適応できるようにします。

既存のテンプレートを削除や順番を変えることで使いやすくします。

テンプレートのGUIは以下にあります。

以下の三角をクリックして好きなテンプレートを選択します。

選択したテンプレートがリストに表示されます。

またプロンプトは更新されませんが、下のように入力数が更新されます。

（例で選択しているテンプレートはNegativePromptしか持っていません）

上の状態で、”Generate”をクリックすることでテンプレートが反映された画像が生成されます（追加でPrompt/NegativePromptを追加可能です）。

テンプレートが選択されている状態でテンプレートGUIの一番右のアイコンをクリックすることで実際に使用しているプロンプトを表示することができます。

（例で選択しているテンプレートはNegativePromptしか持っていません）

テンプレートの右側のペンのアイコンをクリックします。

一番上のテンプレート名をプルダウンから既存のものを選択すると編集/削除できます。

直接、存在しないテンプレート名を入力すると新規で作成できます。

元から保存されているテンプレートはwebui\styles_integrated.csv、ユーザ定義のテンプレートはwebui\styles.csvに保存されています。（初期状態ではstyles.csvはないかもしれません。一個新しいテンプレートを作成すればファイルも作成されます）

これらのファイルを直接、編集することでテンプレートを更新することができます。

順番を変えてよく使うテンプレートを上にすることも可能です。

起動中に編集した場合、適応するにはStableDiffusionの再起動が必要です。

＊必ずバックアップを取ってから編集してください。

CSVファイルの編集はメモ帳などでも可能ですが、ExcelやLibreOfficeのCalcを使用することをお勧めします。

CSV内にも記載がありますが、１列目が名前、２列目はPrompt、３列目がNegativePromptです。

StableDiffusionでテンプレートを使用できました。